マニュエルゴッチング「E2-E4」聴きたさに行って以来だから4年ぶりぐらい(?)に、伊豆の自転車の国にいってきた。
発表時から全く期待してない出演陣なので、そゆときほど「わー、これめっけもん!」という人に出会えたりするもの。今年はどんなイイ音に会えるのカナ?★
→ METAMORPHOSE'09
Bill Laswell…NYCの風を感じたかったが、極東に住む日本人の想像の範囲を超えないNYC感が微妙にださかった。実はアメリカのかっこよさってそんなものなのかもしれない。
NUJABES…一番遠くの芝生ステージに向かって汗だくで丘を越えて着いた途端に「HI-TEC JAZZ」がかかっていたので脱力。
だれでも知ってるキラートラックを、たった1.5時間の持ち時間のなかで使うなんてDJ業(未知なる名曲を発掘し、客に自慢する←違)怠慢だと思うんだが!
EYE…このあとの出てくる何人かのDJを聴いて思ったことだが、どのひとも外に広がりのない、ハコの音ばかりだった。それがダメなんじゃなくて、ハコで聴きたいよなって感じの音。
その点フェス慣れした山塚氏はさすがに、お外な音を持ってきていた。その場の空気を読むのもDJの力量ですよね。(ビートを合わせるのがうまいとかは実際どうでもよい)
にしても、フロアに人が多く過ぎて往生しまっせ。。。。
TANGERINE DREAM…今回の目玉と思われる、メタモ恒例ゲルマン枠。結論としては、「音が古い」のひとこと。いや、古いことが悪いんではない、楽器が超絶にうまい人ってフリージャズとかフュージョンとかに着地しちゃう人が多いんだけど、まさにそれ。1stアルバムのまさに先鋭的なプログレ・サイケ感はどこに?
なにこの早朝のTV試験放送のBGMみたいな着地点。1.5時間にわたり免許センターの教習ビデオのSEみたいな音でがっかり。他に全く興味ないのに、TD見たさでやってきていたプログレおじさんがたも同じ思いのはず…古くからやってるビッグネームっていうありがたみと、音の良し悪しを混同してはいけない。
PREFUSE 73…一番見たかった。持ち時間1時間って、わざわざ12時からっていういい時間なのに、なんなのさ! 期待にたがわず、すげーかっこよかったなぁ。ステージの照明がまぶしかったなぁ。
DJ AFRIKA BAMBAATAA…バムさんがDJ? 毎回来日するたびに「planet rockだけでいい」というかなしい評価を下されている彼だが、あの底抜けの明るさと垢ぬけなさは貴重な存在な気がする。
RICHIE HAWTIN…高校時代より+8コンプの私だが、正直「全部同じ曲に聴こえる!」と思いながら買っていた。
そして今回のリッチーもすべて同じ曲に聴こえて感動した。
ミニマルでアシッドで音数少なくて、あの頃の空気そのままでうれしいなぁ。
MOODYMANN…リッチーさんと丸かぶりで、結局どちらも少しづつしか見れず。ときどきマイクでトークが入る、ラジオDJスタイル。英語で何やらいってんだけど、何言ってんだかわかんね。耳触りのよすぎない、おしゃれだけど無難でない音が続いて好感度高。
ここらでもういろいろこと切れてテントに戻る。PLANETステージからLUNARステージ奥のテントサイトに戻る道の途中に、リキッドライティングのサイケロックエリアがじみーにあってなごんだ。連れのS氏はなぜかずっと「よど号っぽい」とつぶやいていたが、ラリーズっぽいということをいいたかったのだろうか?
テントに戻り友達と話していたら、タンジェリンドリームの結論がやはり「NHKの試験放送のBGMのようだ」ということに落ち着く。ある意味いいもん見たと思うことにしよう。
テントでごろごろしていたらメインステージからSTS9の代打でやってきたLOTUSの音がする。ジャムサウンドが虫唾が走るほど嫌いなので思い切りHATEな気分に。だれを聴いてもどこを切ってもおんなじような音ばっかだしやがって! テントの近くでジャンベ叩くやつとディジュ鳴らし始める人が湧いて出るんがまたうっとおしい。
…とまあ、おおむね愚痴ばっかりなんですが、楽しかったです。たぶんもう行かないけど。
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